【タイトル】

3年生 算数「そろばん教室」

【本文】

3月9日、10日にゲストティーチャーとして珠算協会から講師の先生をお招きして、そろばんの扱い方や計算の仕方について教えていただきました。   先生のお話は、まずそろばんの歴史から始まりました。 なんと数千年前のイタリアや中国で、既に今のそろばんとほとんど変わらないものが使われていたそうです。     日本で初めてそろばんを使ったのは、大名の前田利家とのこと。 珠の形がひし形になったのもこの頃らしいです。       その後、珠の動かし方や数の数え方を教えていただきました。     2日目には、フラッシュ暗算にも挑戦しました。 頭の中にそろばんを思い浮かべると早く解けるとのことでした。 子供たちは「難しい」「できないよ」と言っていましたが、久下先生から「脳はできないと思うと、できなくなってしまう。できると思ってください」との言葉掛けがあり、「できるできる!」と意気込んで挑戦し、とても楽しく学習ができました。 授業の最後に先生から、なんでもいいから好きなことを見つけて頑張ってみることで、自信につながることをお話いただきました。   色々なことを教えていただき、ありがとうございました。


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